脱皮したい
フットバッグ的に、ようやく脱皮しつつある。
火山が爆発する前みたい。
自分でいうのも何だけど、確実に実力が付いてきている。
特にこの技がとかいうのはないけど、全体的に少しずつ向上してる。
一番変わったのはスタミナ。
つい最近まで、フットバッグの次の日は筋肉痛がひどかったけど、最近は仕事が休みの日に4〜5時間くらい練習してるし、かなり濃密にやってるけど、あんまり激しい筋肉痛にならない。
やってることはどんどん激しくなってるけど、ちゃんとからだが付いてきているきがする。
こういうコンディションの時に一日おきくらいに練習できればすごくいいんだろうなー。まあ、モチベーションを維持するという面では、週2回くらいが適切な気もするけど。
3日は、ZEROで蹴ってたんだけど、フリップサイドのブラーリエストとかブラーリーワールがだんだんできるようになってきてるし、フリップスピンも急激に形が出来てきてる。ダッキングも変わった。レッグビーター>フードプロセッサー出来た。フレイルTHEだけど3回連続できた。
一番意識してるこつは、足の着地位置。セットした足をどこに着地させるか?DEXした足をどこに着地させるか?など。
2番目に意識してることは、バッグを膝下でとらえること。セットで抜くときも膝の下から、ダウンタイムでDEXするときも膝の下から。
下というか、膝の裏。DLOの時は膝の横でとらえるんだけど、結局足を斜めにしてるので、膝の裏でとらえてるような意識。イリュージョンもワールもブレンダーもステッピングもピクシーもアトミックもダブルダウンも全部そう。
今日は飲み会。酔っぱらった
最近、会社の飲み会では必ず酔っぱらう。
関係ないけど、思ったこと。
俺はフットバッグを心から楽しむために、なるべくプレイヤーでありたいってこと。
何でも良いからフットバッグに関わるんじゃなくて、やっぱりプレイヤーでいたい。
今26歳。もうすぐ27歳だけど、まだまだこれからだよ。
俺は週2回しか練習する暇がないけど、それでも良いから、プレイヤーであり続けたい。願わくば、上手になりたい。
いや、違うな。上手くなりたいがために、濃密な練習をしたい。でも、馬鹿なこともやりたい。
そんな感じだ。
さらに関係ないけど。
価値観の違う人と議論をする時、自分の主張を通すために、理論を組み立てる人がいるけど、そういう人とは議論をする価値もないから、あまり頑張って相手しなくても良いよ。
まず自分の主張を捨ててニュートラルな立場から、考察して発言する人とじゃないと、議論する意味もない。
論破したとしても、動機付け出来ないし、論破されたからと言って、動機付けされないでしょ?
世間一般的に、頭のいい人って言われるのは、論破する人の方だけど、それは間違ってる。へりくつをこねて相手を理論でねじ伏せることが出来たとしても、真実が見えていないのなら、ただの不幸だ。
負けないことを最優先するやつは馬鹿。これが俺の馬鹿の定義。
3歩進んで2歩下がる
あれは夢だったのか?って思ったけど、夢じゃなかったみたい。
そもそも、フットバッグって、いや、フットバッグに限らず、あらゆるスポーツって、そういうものだったんだ。単にそれを忘れていただけ。
ものすごくクリーンに初メイクした技が、その初メイク以降、全然出来ないってことってよくある。偶然出来ただけって言う人もいるかもしれないけど、確実に体はその技をメイクする能力を持っていると言うことには変わりない。ただ、メイク出来る能力を手に入れて、実際にメイクしたとしても、その能力を上手に引き出せるようになるには時間がかかるときもある。
あるコツを体が理解して、その日はものすごく調子が良かったとしても、体が理解したコツって言うのは、ニューロンが発達してシナプス結合が強くなり、神経系にショートカットが出来るまでは、非常に忘れやすいし、簡単には引き出せないので、次の日に練習したら、もう出来なくなっていたなんてことは当たり前なんだ。
簡単な技なら、知らなかったコツを新たに発見して簡単に出来るようになるけど、複雑な要素の絡み合った技になると、習得までは長い時間がかかって当然。焦らず、じっくり練習していけば良いだけの話。
とは言っても、さすがに簡単に出来ていたはずの技が、一週間で全く出来なくなるのは切ない。そういう悲劇を少しでも少なくするために、自分の練習日記には、その日理解したコツを、せめて自分だけでもわかるように書きとめておくことにする。
何かが出来るようになったら、今までと何が違うのか?なぜ出来るようになったのか、徹底的に考える。そうすれば、次回の練習までに、イメージを固めておけるし、万が一からだが忘れてしまっていても、少しずつ思い出していける。
思うに、フットバッグの成長の段階は、毎回以下のワンパターンだ。
1、できない。
2、テンションで出来る。体の切れで出来る。頭の冴えで出来る。まぐれで出来る。コツがわかって出来る。なぜか出来る。
3、あれ?できなくなっちゃった。
4、確かこうやるんだったような気がする、いや、こうだな。あれ、こうかも。あ、そうだそうだ。
5、コツを理解する。
6、反復練習する。
7、できるようになる。
以上のことをしっかりふまえ、毎回練習するたびにがっかりしてテンション落ちないようにする。
テンション高いときは信じられないほど体が切れる。その時に一気にコツをつかむようにする。
なかなか上達しないからって、落ち込むことないぞ。俺。
おお。良いこと言う。