うわー!酔っ払った。

昨日、今日は、日本フットバッグ界にとって、一つの記念日的な日になった。フランスから、マックスが来日、それに会わせて、Kenも東京に来て、一緒にシュレッド。凄い盛り上がった。


俺としては、マックスもKenも凄かったけど、その後の飲み会はもっと面白かった。特に今日は。


普段、プライベートであまり交流の無いフットバッガーと話を出来たのは、貴重な体験であったと共に、今後の自分の行動範囲を変える力があったと思う。
みんなでひとしきり飲んだ後、paulさんと飲んで帰ってきたので、更に酔っ払い度がアップした今、この日記を書いている。前頭葉は、とうに麻痺している。


いつも、自分の発言について、自分がその時、こんなノリだったから、みたいなことを思うことはない。酔っていても、そうでなくても、自分は常に一人だ。そして、正しいことは、常に一つしかない。話し相手が自分を受け入れやすいかどういかは、自分が酔っていれば、俗に言う説得力が無くなるので、受け入れがたいことになったりするかも知れない。ただ、自分はどんなに酔っても、理論的な思考は失わないだろう。ただ、価値観は、一気にフリーになるので、後でしらふになって思い起こすと恥ずかしいってなことは多々あるとは思う。
それから、俺が口にすることは、思いつきよりも、常々考えていた事を、普通に口にしているだけだ。酔っていると、かなりテンションが高めになるってだけの話。


勘違いしないで欲しいのは、自分が常々考えていることは、こういえば、ああなるってことであって、本心では無いこと。


これって、非常にまずいよね。でも、本当にそうだ。1+1は、絶対に2なんだけど、3って言う意見の方が多い時もある。3って言う意見を絶対正しいと思ってる人もいる。その人に、きまじめに2であることを証明しても、それを受け入れる土壌は無いので、取りあえず、2.8で譲歩して、後に2であることを証明出来れば良いと思っている。そのための複線を少しずつ引いていけばいい。

むしろ、2であることをズバッと指摘すると、拒否反応が強くなるので、あまり良い結果が生まれない事も多いのだ。



もう一つ。人の本気話には、大きく分けて二つのタイプがある。

1+1=X  の、Xを証明しようとする人と、

1+A=3  の、Aを証明しようとする人。


どちらも一生懸命なんだけど、本当に理論的なのは、前者。
後者は屁理屈。