さっき、西葛西でフットバッグをして、帰ってきたばかり。

俺はワセシュレの関係で、東西線の160円の回数券を持っているので、西葛西に行く時はその回数券を使い、毎回精算している。

でも、もう、そのやり方はやめようと、今日思った。
自動精算機で並ぶのがイヤだから。


自分の前に、おばさまが一人、次に俺。
待ってたんだけど、あまりに遅いので、試しに時計のストップウォッチを使って、時間を計ってみた。(イヤな奴だな俺)
俺が計り初めてから、一分42秒。
長ー。
全部で2分はかかったな。


一番時間が掛かったのは、160円を投入する時と、終わってからそこをよけるまで。

財布の小銭入れの中を掻き回して、十円を見つけて、一つずつ慎重に入れる。
また十円を探して慎重に入れる。百円と思って慎重に入れたコインは、実は一円玉で、でも、平然とまた財布の中を掻き回して十円を探して、、、って、ずーっと繰り返してた。一枚一枚が凄い念入りに探されてる。

10円が計6枚財布の中にあるんだったら、一枚ずつじゃなくてさー。
それから、慎重にやってる割に一円と100円まちがえんなよ。

で、全部終わった後、やると思ってたけど、なぜか財布の中をもう一度チェックして、ゆっくり財布をたたんで、バッグの中を整理しながら財布をバッグにしまう。よいしょっとバッグを肩にかけて、ようやくその場を離れる。それで一分42秒。
マジむかつく。

彼女は、自分がとろくさいのは、能力が低いせいではなく、心に余裕があるからだと思いこもうとしている。なので、敢えてバッグの中身を整えてから財布をしまうなどのパフォーマンスをする。ふざけやがって!だいたい、そんなに整理整頓が好きなら、10円は4枚以上持ってねえだろ!普通。買い物する時は小銭は使わないのか?へー金持ちっぽい。

試しに、そのおばさまがよけてから、すぐに自分も計って見た。4.7秒。

そのおばさんよりも先に改札をくぐった。

きっと使いなれてないだけだよなんて優しい意見も聞こえてきそうだけど、あの歳で、この時間に中野駅に帰ってくるような人が、初めてってのも考えにくいし、精算になれてないとしても、中野駅の構造は絶対に知ってるはず。

こういうおばさまマジ多い。男では少ない。あのおばさんのコンプレックスの表出みたいなのが俺は大ッキライだ。





さっき書いてみて、足りない部分を発見、時間を計っている事は、あのおばさんは絶対気づいて無いと言う前提があります。



森井君凄いよ。ブルーリードリフターとか、ヴォーテクスとか、あんなのとか、こんなのとか。