今日もカセシュレ。

西葛西で、スエキチがフットバッグの練習会を開いてくれている。
その練習会の名前は、カセシュレ。んー、素晴らしい。
毎度スエキチがカセットテープを作ってきてくれる。(今時、しかも、リバース機能無し)

カセシュレは、葛西も掛かってるし、カセットも掛かってるし、ワセシュレもぱくってる。んー、ナイス。


どうでも良いことなんだけど、最近、音楽シーンがポップスよりになってきてる気がする。HIPHOPとか、PANKとかでも、ポップス的なメロが強い歌が多くなってきてる気がする。90年代化?
ポップス好きなので、俺にとっては好ましい。外人ぶって歌ってる人、嫌いなんだよな、俺。完全に好みの問題だけど、どうせ何喋ってるか分からないようなラップなら、全部英語で歌ってしまえ!と思ってしまう。むしろスキャットで。

変化が現れる前のシーンは、外人ぽいのが格好いいことだと言わんばかりの、カテゴライズされた音楽が台頭してた。もちろん、その中で、良い物は良いし、ダメな物はダメなんだけど、敢えて外人っぽい音楽聞くなら、洋楽を聴いた方が良い。ってな音楽論を言いたいんじゃないんだ、実は。

専門的な音楽が好まれるようになっていくのは、どのジャンルの音楽を聴くか?っていう選択自体が、自分をカテゴライズする手段として用いられるようになっていったからだと思う。それに似た現象が、ストリートスポーツ文化の発展だと思う。最近、色々注目を浴びてたけど、もうブームと言うより、定着の感がある。
そうした中途半端なツールを使って、自分をカテゴライズするやつは、気持ち悪い。例えば、スケボーをやってるのは、スケボーが好きだからじゃなくて、スケボーダーになりたいからだったりする。そういうやつは、だいたいオーラで分かるんだけど、キモい。

フットバッグでも同じことが言えるけど、フットバッグにはそういう人は少ない。多分、ファッション的要素が少ないと言うか、あれだからね。上手くなっても素人には全部同じに見えるしね。
しかし、少数ながら、そういう人はいる。まだマイナースポーツであるから、今始めたら、自分はかなり上手い人の方になれるかも知れない。だから、なるべく広まらないで欲しいなんて言ってる人もいたからね。俺はそういう奴はあまり好きでは無いけど、フットバッグが普及するには、そういう奴らも最初は必要だと思う。理由はどうあれ、そこから本当の興味へ変わる人もいるだろうしね。

まあ、あれだ。何が言いたいんだか良くわからん。日曜ののクラブの客層が悪かったってことが言いたいんだ。多分。それから、昨日の練習中、近くにいたボーダーの一人が下手な癖にカッコつけ過ぎで、いたたまれなかったんだ。たぶん。

この話も愛犬家の話と一緒なんだよね。