韓国の、美少女強盗。

韓国の美少女強盗が御用になったと、ニュースで報道されてた。彼女は、指名手配リストの特徴欄に、美人顔と記載される程で、なるほど、美人だった。

そんなことはどうでも良くて、韓国的美人って、だいたい同じ顔をしてる。

名前を挙げていくのはあれなんで、自分で思い起こして欲しい。どうして、ここまで理想がハッキリしているのか?それは、韓国の経済が好調で、まだまだ発展途上にあるということなんだと思う。
経済的に発展途上である時は、上に理想みたいな物があって、それに向かって向上していくという課程を必ずたどるのではないか。そしてそれは、文化にも強い相関関係がある。例えば日本は、韓国よりは、性文化が成熟していて(くだらない例えだけど、音痴なアイドルはいないとか)、価値観の多様化が進んでいる。それ故、あらゆる方向性が許されていて、実際に定着している。経済的にもっとも下降していた時は、マニアックな文化が栄えていた。しかも、マニアックとはいえ、それはしばしば確実に大規模になる。かといって、多様化している分、国民的支持を得るのは難しい。

こうしたことは、経済、文化とそれぞれのカテゴリーに別れはするが、それらが密接にリンクしていることは否定しがたい。

経済的に上昇期は、理想が文化的にもハッキリ反映されやすい。バブルが崩壊した後も、経済的に息詰まってくるまで、その影響が色濃くでることはなく、CDのミリオンヒットはそう珍しいことではなかった。しかし、いよいよ息詰まってくると、ミリオンヒットはかなり珍しいことになる。経済の廃退が、画一的な自我の解体を押し進めているからだ。自尊心の崩壊は、価値観の崩壊を意味する。これまで一つの大きなベクトルに引き寄せられていた価値観は、そのベクトルの崩壊と共に、分散化する。
その証拠に、経済的に上昇傾向を見せつつある最近の日本の音楽シーンでは、ミリオンヒットが増えてきている。


社会学では、経済的成熟と、文化的成熟との関連性を認識しているけれど、俺はちょっと違うと思う、成熟しているか否かではなくて、経済的に発展途上であるか否かの問題だと思う。だから、経済的、文化的成熟を一度は迎えた日本でも、経済的発展を再び経験することにより、文化的にはもう一度強いベクトルが生まれつつあるということである。先日述べた、最近のポップス化傾向も、それを良く表している一つの事実である。
もし、日本がこの先経済的に右肩上がりであれば、文化的には一つのベクトルが強くなるだろう。
漫画で言えば、主人公が(敵が)どんどん強くなっていくワンピースやバガボンドみたいな漫画が売れるだろう。
一度成熟したかのように見える文化も、経済の衰退と共に変化するのである。


そして、その時勢いの強かった分野が、経済の発展と共に成長していくのではないか。例えば、韓国では漫画やロボットではなく、インターネットが、インドではソフトの産業が発展した。


無理矢理だって言ってる奴!時代は無理矢理な変化を繰り返してきている!
とか、えらそうな事言って、俺は時代とか歴史とかに興味ない。でもまあ、酔っぱらいだから。しかも、だからどうした?ってはなしだ。考えたことを喋っただけ。