TODEXON

3月20日、プラハでTODEXONというフットバッグの大会が開催される。去年のこの時期、俺は結果が気になって仕事が手に付かなかった記憶がある。
今年は去年を上回る期待感。まだ、誰が参加するかなど、情報は今のところ発見出来てない。取りあえず、ロン・スミスが出ることは間違いない。しかも、そうとうやる気なのも確かだ。ロン・スミスは、ワールズもCSSも出ずに、このTODEXONに出る。フリップサイダーの営業?

ロンは、シュレッド30で301点の自己記録を更新したいって言ってるけど、いつ出した記録なのか?また、その時のビデオは無いのか、昨日頑張って調べたんだけど、挫折。ビデオあったらみたい。誰か、知りませんか?


その301点を計算式に当てはめると、ユニーク(出した技の種類の多さで、右、左でそれぞれ違う技と認識する、一種類で1)は30は必須と見られる。
レシオ(平均ADD)はコンタクト(技をヒットした回数)にもよるけど、4.5〜5は必要っぽい。どれだけ凄いルーチンであるかは、フットバッガーなら分かるはず。俺がビッグ1だと思ってる技を、ずーっと出し続ける。しかも超ハイスピードで。どんなルーチンになるんだろう?妥当なのは4.5を34かな。5を30は夢だけど。でも、あのインタビュー読んだらバシェクが狙ってきそう。あー、楽しみだー。スゲー楽しみだー。人間は何処までフットバッグが上手くなれるか?




フットバッグの楽しみって、自分が気持ちよくプレイするとか、目立つとかだけじゃなくて、フットバッグの世界のドラマとかミステリーとかを追いかけるのも本当に楽しいと思う。ADDなんてどうでも良いって考え方もあるけど、ルールについて知識を深めたり議論をしたりすることは、その競技を見る時に、更に深い視点で見ることが出来て、非常に楽しい。シュレッド30なんて、ビデオで何回も見て、「うわー、こうやって繋げてくるかー!」とか言って興奮する。こうした楽しみ方は、否定されるべきではない。PDXの議論とかもしかり。世界観を楽しむことが出来れば、更に美味しい。

フットバッグを楽しもう。